依頼内容

広島県 広島市 中区のお宅で、ウォシュレットが割れて操作できなくなったので修理してほしいとの修理依頼がありました。こちらのお客様宅では3年前に弊社でトイレリフォームをさせて頂きました。

作業前の状況

3年経過時点でウオシュレット本体が割れる?? 数多くの修理実績がありますが、今回のようなケースは初めてです。今までの洗浄便座の故障原因を車の中で思い出しながらお客様宅に向かいました。まずはご不便をお掛けして申し訳ない気持ちをお伝えしてから故障診断スタート。良く観察したところウオシュレット便座のヒンジ部分(本体と便座の接合可動部)が完全に折れて分離している状態でした。 温水洗浄便座(豆知識:工業製品としての名称は温水洗浄便座と言います。温水洗浄便座はウオシュレットと認識されていますが「ウオシュレット」はTOTOの登録商標です。LIXIL(旧INAX)では「シャワートイレ」、PANASONICでは「ビューティートワレ」が商品ブランド名称となります。温水洗浄便座を開発した最初のメーカーがTOTOなので、ウォシュレットが温水洗浄便座の一般名称に近いかたちで認知されています)は誤作動防止のためのセンサー機能があり、昔の洗浄便座は黒い窓みたいな赤外線センサーが便座の後か操作パネル位置が本体左側にある場合はその部分にありました。 最近の洗浄便座の誤作動防止機能は着座センサー(座った際に便座のヒンジ接合部片側が下がることで着座を認識)となっており、この部分が下がらない状態となったことで動作不良を起こしていました。

提案内容

着座センサー部分の修理は電気配線もあり、メーカーしか修理できないため、TOTOメンテナンスに連絡し修理手配しました。弊社で施工させて頂いた場合は、故障箇所の特定、不具合症状をメーカーに説明し、修理手配までしますので安心いただけると思います。もちろん弊社で修理できる内容でしたら全力で修理します!!

作業内容

故障原因を確認するため、TOTOメンテナンス修理当日にお伺いしました。TOTOメンテナンス担当者がウオシュレットを分解した画像を見てください。

上記画像のように電子部品、モーター、タンク、ノズル等の部品で構成されています。

ちょっと画像では分かりづらいですが、金属部品やプラスチック部品が腐食しています。今回は破損した便座部分全体の交換修理となりましたが、この腐食原因は掃除の仕方にありました。サ○ポー○という強酸性の洗剤で日常的にお掃除されていたようで、これが原因で腐食したために便座が破損したようです。

作業スタッフより

ウオシュレットの掃除についてメーカーが記載している注意点が以下の通りです。

1 ウォシュレットやウォームレットには、電子部品が入っていますので水をかけるのは厳禁です。
2 プラスチック素材が使われているため、酸性やアルカリ性の洗剤で拭くと割れるおそれがあります。
3 便器についた洗剤は確実に拭き取らないと、便器用洗剤などの気化ガスがウォシュレット本体内に入り、故障の原因になります。
4 乾いた布で拭くと、静電気でホコリを吸いよせてしまいます。また、 便座・便ふたの表面に傷がつく場合があります。

水で濡らして十分に絞った柔らかい布に、薄めた中性洗剤(酸性・アルカリ性はダメ!)をつけて便座の表面を拭いてください。最後はトイレットペーパーなどで残った水分をふき取ってくださいね!