依頼内容

広島中区のお宅で、「トイレのタンクのレバーが破損してトイレが使えないので早く来て修理してほしい」というご依頼がありました。

今回のお客様は2年前に台所蛇口の修理をご依頼下さり、今回で2回目のお伺いとなります。

いつもご愛顧頂きありがとうございます!

作業前の状況

お客様宅に到着してまずは状況確認。

「急にレバーを回しても水が流れなくなり、タンクレバーがおかしくなった」とのこと。

故障原因

タンクのレバーが完全に根本から折れていました。

タンクレバーはプラスチック製で可動部分に負荷がかかり、使用状態により寿命が違います。

 

トイレ部品の寿命

よく「この部品はあと何年程大丈夫なの?」

とお客様から聞かれるのですが、各トイレメーカーのトイレ品番毎におおよその修理発生傾向があります。

但し、あくまでも今までの修理傾向なのでお客様のトイレが確実にその時期で修理が必要になるとは断言できないんですね。

ざっくりとした故障発生時期は

「8年~25年」

随分差がありますよね。

この差はどのこから来るかというと、部品素材、部品品質、設計品質、製造品質の違いです。

 

「やはり一流メーカー品の方が総合的な品質が高いなぁ」というのが修理経験を通した感想です。

各トイレの故障発生時期、故障発生個所、故障修理金額、そしてトータルの維持コストなどの情報は、建物の建て主様、リフォーム業者もあまりご存じないようです。

 

プラスチック部品の寿命

プラスチック部品の寿命は使用状況や環境によって大きく変わりますが、今までの修理実績を考慮すると

「7-20年ほど」

プラスチックは加水分解で劣化(フロートゴムも)しますので、トイレタンク内は水で満たされているのでプラスチックにとっては過酷な環境です。

加水分解を抑える特殊加工したプラスチックもあるようですが、コストが高くなるのでどこまで使っているのか不明です。

樹脂保護材の使用したら長持ちするかもしれませんね。

 

 

今回修理のトイレ

メーカー:TOTO

今回のトイレは住宅メーカー向けに製造された特殊品のトイレで、TOTOのカタログモデルと若干だけ違います。

 

お客様の要望と提案内容

1.トイレ1台だけなので、今日中に使えるようにしてほしい。

2.1か月ほど前から床に水漏れするようになったので、そこも修理してほしいのにやり替えてほしい。

3.2年ほど前に取り付けた温水洗浄便座も壊れて使えなくなったので、使えるようにしてほしい。

 

以上の3点を考慮し修理方法を検討しましたが、トイレタンクレバーの在庫保有がなく取り寄せになり簡易修理も不可能であること。(土曜日夜のご依頼で月曜日部品発注で早くとも火曜日修理をご説明)

便器にバケツに貯めた水を直接流したら取りあえず使用できることをお伝えしましたが、そこまでするならトイレ自体を交換してほしいとのことで、TOTOのピュアレストQR+自動洗浄洗浄温水洗浄便座への交換工事を提案して承頂きました。

作業内容

今回はTOTO製のピュアレストQR+TOTO製ウオシュレット交換工事です。

作業スタッフより

今回はその場での部品修理が不可能なケースだったのでトイレ交換工事となりましたが、通常なら備品交換で修理は可能です。

温水洗浄便座の故障については正直故障する年数が短くなる傾向があります。

せめて各メーカー10年ほどは何も問題なく使用できる品質にしてほしいのですが、1-3万円台の格安温水洗浄便座は5年以内の故障する件数が多い様に思います。

温水洗浄便座の修理費用は1万円以上掛ることが殆どなので、買い替えた方が良い状況になってしまいます。

温水洗浄便座の選択はよく考えた方がよさそうです。

 

 

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