依頼内容

広島市西区のお宅で、台所水栓から水漏れ修理のご依頼がありました。

作業前の状況

お客様宅に到着して台所を確認したところ、台所の2ハンドル混合水栓から水が出っぱなしの状態だったので、直ぐに屋外止水栓を閉め家全体の水の給水をストップしました。

 

まずは状況をヒアリング。
「数日前から水の止まりが悪く今日の朝からいきなり水が出っぱなしの状態になった」とのこと。

早速調査開始。

水側のハンドルを回しても最後まで閉まらない状態。

ハンドル、スピンドルと順番に分解して状態を確認すると、スピンドルと蛇口本体のねじ山がすり切れており、かみ合わせが悪くなっていました。

今回の症状はこのねじ山がすり切れた事が原因で、ハンドルを閉めても、パッキン及びスピンドルが水圧で持ち上げられ、ハンドルを大きく開けた状態と同様になってしまうことが原因でした。

このような症状ですと簡易な修理が難しく、蛇口全体の交換が必要になります。

ここで問題発生!

今回の蛇口はデッキ式(台付き)水栓なので、キッチン収納部の奥から交換工事をするのですが、なんとキッチン奥に点検口が見当たりません。 このような場合はキッチンを外すか、キッチン奥に点検口を製作することになります。

更に問題なのがこのような造りのキッチンの場合、蛇口本体に給水管・給湯管を直接接続している可能性が高く、それらの管を切断しなければ蛇口交換出来ないことが多いです。

給水給湯管工事が必要になり、

これらの問題を考慮して、お客様の修理費用を押さえる必要があります。

提案内容

1.出勤時間までに修理完了してほしいというご要望。

2.お客様のご要望「少しでも安く」に応えるため、不確定な追加工事が出ないようにすること。

3.今の蛇口を活用して取り替えできるシングルレバー水栓に交換すること。

以上の内容を説明し、蛇口交換修理になることをご了承いただきました。

作業内容

今回のケースで交換できる蛇口がTOTO製のTKGG33E1という水栓です。

この水栓の素晴らしいのはキッチン2ハンドルタイプの水栓本体を残しながら、その上部にレバー水栓を取り付けれるところです。 築30年以上経過しているマンションなどでは、先ほど述べたように、給水管・給湯管が蛇口に直接取付けており、更に管の材質が鉄管の場合があります。 30年以上経過した鉄管を途中から取り外すのは非常に難しく、キッチンリフォームしか蛇口を新しく出来ない場合もあります。

既設の2ハンドル水栓のハンドルとスパウトを取り外し、スピンドル設置部分に専用部材を取付けると、新しい水栓の取付け準備完了!

水栓本体を取付けると見事!

2ハンドルからレバータイプ水栓にアップグレードします!!

作業スタッフより

今回のケースの場合、「同じような2ハンドル混合栓が良いのだけど」とのご要望を頂くこともあります。

残念ながら今回の工事方法での修理の場合はレバータイプ水栓しか対応出来ません。

水栓本体の価格は上がりますが、工事費用を含めたトータル修理費用は低くなりますのでご了承ください、

ハンドルタイプからレバータイプに変更されたお客様から「使いづらくなった」とのお言葉は一度も頂いた事がないので安心してくださいね!!